名僧たちは自らの死をどう受け入れたのか (青春新書インテリジェンス)

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名僧たちは自らの死をどう受け入れたのか (青春新書インテリジェンス)

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青春新書インテリジェンス 向谷匡史 青春出版社メイソウタチ ワ ミズカラ ノ シ オ ドウ ウケイレタノカ ムカイダニ,タダシ 発行年月:2016年07月02日 ページ数:189p サイズ:新書 ISBN:9784413044882 向谷匡史(ムカイダニタダシ) 1950年、広島県呉市生まれ。作家。浄土真宗本願寺派僧侶。拓殖大学卒業後、週刊誌記者などを経て現職に。保護司、日本空手道「昇空館」館長の顔も持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 最後まで生に執着してこそ人間ー「死にとうない」 仙〓(がい)/2 今際の際まで「いまを生き切る」ー亡骸は賀茂川の魚に与えなさい 親鸞/3 「自分を縛るもの」を知れば、楽に生きられるー釈迦も達磨も猫も杓子も、死んだらみな同じ 一休/4 生きてきた人生そのものが最大の形見ー「かたみとて何のこすらむ春は花…」 良寛/5 不条理な人生をどう割り切るかー「ま。こんなところですな」 山岡鉄舟/6 執着の果てに開けてきたものー「願はくは花のもとにて春死なむ…」 西行/7 「明日」を捨ててこそ安心は得られるー死ぬときまでは生きている 一遍/8 楽観して努力する、ということー道なかばであろうとも、精根尽きるまで生き切る 最澄/9 真の終活とは「いまをどう生きるか」ー「死に死に死んで、死の終わりに冥し」 空海/10 苦悩の人生に見いだした生への讃歌ー「もりもり盛りあがる雲へあゆむ」 種田山頭火 親鸞、一休、良寛、西行、空海…迷い悩みながら辿り着いた人生の終い方とは。「不安」の中に「安心」を見いだす心のあり方。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 新書 その他

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賀茂川 ムカイダニタダシ ムカイダニ 生まれ 浄土真宗