社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ (ちくま新書)

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社会契約論 ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ (ちくま新書)

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ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ ちくま新書 重田園江 筑摩書房シャカイ ケイヤク ロン オモダ,ソノエ 発行年月:2013年11月 ページ数:299p サイズ:新書 ISBN:9784480067425 重田園江(オモダソノエ) 1968年兵庫県西宮市生まれ。早稲田大学政治経済学部、日本開発銀行を経て、東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。現在、明治大学政治経済学部教授。専門は、現代思想・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 ホッブズ(世界の運動論的把握とは/政治社会の再構成とホッブズ問題/約束の力)/第2章 ヒューム(秩序の起源はどこにあるのか/コンヴェンションとホッブズ問題/政治社会と文明社会)/第3章 ルソー(ルソーの時代診断ー「政治経済論」/ルソーの歴史観ー『人間不平等起源論』/契約はどんなものかー『社会契約論』/一般性と特殊性ー一般意志について)/第4章 ロールズ(ロールズのヒューム批判/正義の二原理/ルソーとロールズにおける一般性の次元) 私たちが暮らすこの社会は、そもそもどんなふうに生まれたのか。社会の形成・維持に不可欠なルールが、現にこうして守られているのはなぜか。政治秩序の正しさは、誰がどう判断すべきなのか。社会契約論とは、そんな素朴な問いを根源まで掘り下げて考える試みである。本書では、ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を精密かつ大胆に読み解きながら、この近代の中心的思想に新たな息吹をふき込む。今までにない視点から世界の成り立ちが一望できる、清冽な政治思想入門! 本 人文・思想・社会 政治 新書 その他

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