不穏でユーモラスなアイコンたち 大城立裕の文学と〈沖縄〉

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不穏でユーモラスなアイコンたち 大城立裕の文学と〈沖縄〉

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大城立裕の文学と〈沖縄〉 武山梅乗 晶文社フオン デ ユーモラスナ アイコンタチ タケヤマ,ウメノリ 発行年月:2013年03月21日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784794967992 武山梅乗(タケヤマウメノリ) 1968年、宮城県生まれ。駒澤大学文学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 大城立裕と“沖縄文学”ーその立ち位置をめぐる問題/第1章 青春の挫折、“沖縄”、そして複眼/第2章 “沖縄”と自己のはざまでー大城立裕と二つの戦争/第3章 “沖縄”から普遍へー「戦争と文化」三部作という企て/第4章 不穏でユーモラスなアイコンたちー大城立裕における沖縄表象の可能性/第5章 パノラマからレイヤーへー大城立裕による沖縄戦の表象 「カクテル・パーティー」によって沖縄初の芥川賞作家となった大城立裕の文学を、デビュー前の習作から近作までを読み解いた意欲作。物語に不穏な空気を醸し出すキャラクター=「不穏でユーモラスなアイコンたち」を起点にした新しい沖縄文学論。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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