コモンウェルス(下) 〈帝国〉を超える革命論 (NHKブックス)

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コモンウェルス(下) 〈帝国〉を超える革命論 (NHKブックス)

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〈帝国〉を超える革命論 NHKブックス アントニオ・ネグリ マイケル・ハート NHK出版コモンウェルス ネグリ,アントニオ ハート,マイケル 発行年月:2012年12月 ページ数:338p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140912003 ネグリ,アントニオ(Negri,Antonio) イタリアのマルクス主義社会学者・政治哲学者・活動家。1933年生まれ。元パードヴァ大学教授 ハート,マイケル(Hardt,Michael) アメリカの政治哲学者・比較文学者。デューク大学文学部教授。1960年生まれ 水嶋一憲(ミズシマカズノリ) 1960年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士課程単位取得満期退学。現在、大阪産業大学経済学部教授 幾島幸子(イクシマサチコ) 1951年生まれ。早稲田大学政経学部卒業。翻訳家 古賀祥子(コガサチコ) 1963年生まれ。東京外国語大学英米語学科卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第4部 “帝国”の帰還(失敗したクーデタの短い歴史/アメリカのヘゲモニー以後/反逆の系譜学)/第5部 資本を超えて?(経済的移行の管理運営/資本主義に残されたもの/断層線沿いの予震ー破滅に向かう資本)/第6部 革命(革命的並行論とは何か/蜂起の拡大と交差/革命を統治する) 中心のないネットワーク状の権力=“帝国”の興隆に対抗し、秩序形成をめざして単独行動に走ったアメリカの試みは、イラク戦争の失敗と金融危機という挫折に終わった。残されたのはEUの超国家主義でも中国の覇権主義でもなく、“共”という富にもとづいた、マルチチュードによる民主主義のプロジェクトだった。私的所有という制度とそれを支える法体制を根本から批判し、万人にアクセス可能な資源=“共”の豊かな可能性を予見する。“共”をめぐる生産はいかにして資本を蝕み、崩壊させるのか?ポスト工業化時代にこそ読まれるべき「革命」の書。 本 人文・思想・社会 政治

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大阪産業大学 京都大 アメリカ ブックス 9784140912003