NHKさかのぼり日本史(外交篇 1(戦後)) “経済外交”の軌跡

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NHKさかのぼり日本史(外交篇 1(戦後)) “経済外交”の軌跡

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“経済外交”の軌跡 NHK出版エヌエイチケイ サカノボリ ニホンシ 発行年月:2012年09月 予約締切日:2012年09月20日 ページ数:191p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140815618 井上寿一(イノウエトシカズ) 1956年東京都生まれ。学習院大学法学部教授。一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程などを経て現職。法学博士。専攻は日本政治外交史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 アジアと太平洋のはざまでーアジア通貨危機の勃発によりAPECが目指す自由貿易圏構想は瓦解した。なぜ、アジアと太平洋の連帯が図られたのか/第2章 環太平洋連帯構想の誕生ー環太平洋連帯構想の理念、それは「緩やかな開かれた連帯」にあった。なぜ、経済優先の国際協調が進められたのか/第3章 経済援助積み残された課題ー日韓基本条約によって日本は韓国への戦後賠償を経済援助と置き換えた。なぜ、戦後日本の外交は経済を重視したのか/第4章 アジア・アフリカ会議と日本ーアジア・アフリカ会議で日本は「経済」という新たなツールを見出す。政治問題を忌避する外交の始まりでもあった 「経済外交」とはー経済的“利益”を追求する外交ではない、経済を“手段”とする外交である。TPP問題の底流には、戦後日本が選んだ「経済>政治」の決断があった。「政治」を捨て、「経済」を選んだーその理由とは。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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学習院大学 生まれ ニホンシ 一橋大学 法学部