NHKさかのぼり日本史(8(室町・鎌倉)) “武士の世”の幕開け

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NHKさかのぼり日本史(8(室町・鎌倉)) “武士の世”の幕開け

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“武士の世”の幕開け NHK出版エヌエイチケイ サカノボリ ニホンシ 発行年月:2012年03月 予約締切日:2012年03月22日 ページ数:121p サイズ:全集・双書 ISBN:9784140814925 本郷和人(ホンゴウカズト) 1960年東京生まれ。東京大学史料編纂所教授。東京大学文学部卒業後、同大学大学院で石井進氏・五味文彦氏に師事し、日本中世史を学ぶ。専攻は日本中世政治史・古文書学。文学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 足利義満「日本国王」の権力ー1392年(明徳3年)(公家を遇して武士の成熟をはかる/公家を凌駕する存在へ/「祭祀権」と「課税権」を奪う/なぜ相国寺は御所の北につくられたか/「象徴天皇制」をつくった男)/第2章 足利尊氏「京都」に挑むー1336年(建武3年)(得宗専制と幕府の揺らぎ/御家人の不満が幕府を倒した/時代錯誤の新政と武士の不満/武士の意を汲んだ反逆/尊氏がとった「京都」という選択/足利尊氏の光と影)/第3章 北条時頼万民統治への目覚めー1253年(建長5年)(武士は危険な収奪者だった/支配して気づいた己の未成熟さ/統治者への道を示した「御成敗式目」/時頼の「撫民政策」の背景/貴族には生まれなかった撫民という「思想」)/第4章 源頼朝「東国」が生んだ新時代ー1180年(治承4年)(「イイクニ」つくろう?/暴力装置としての武士/清盛が先鞭をつけた武家政権/頼朝の挙兵と武家政権の誕生/「源平合戦」ではない/「武士の都」鎌倉/主従関係の整理と朝廷との決別/武士の「学び」とは) 歴史には時代の流れを決定づけたターニングポイントがあり、それが起こった原因を探っていくことで「日本が来た道」が見えてくる。朝廷と決別をはかった武門の覇者ー彼らはいかにして「真の統治者」となりえたか。1392年→1336年→1253年→1180年と“学び”によって成長した武士の姿を見る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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