公共哲学 政治における道徳を考える (ちくま学芸文庫)

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公共哲学 政治における道徳を考える (ちくま学芸文庫)

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政治における道徳を考える ちくま学芸文庫 マイケル・J.サンデル 鬼澤忍 筑摩書房コウキョウ テツガク サンデル,マイケル・J. オニザワ,シノブ 発行年月:2011年06月 ページ数:422p サイズ:文庫 ISBN:9784480093875 サンデル,マイケル(Sandel,Michael J.) 1953年、合衆国ミネアポリス生まれ。ブランダイス大学を卒業後、オックスフォード大学にて博士号取得。現在、ハーバード大学教授。専門は政治哲学。ハーバード大学の担当学部科目「Justice(正義)」が、履修者数14,000人を超す人気講座となる。この講座は、同大建学以来初めて一般公開されて、テレビでも放送された。この番組は2010年、日本でもNHK教育テレビ『ハーバード白熱教室』として放送され、社会現象を巻き起こした 鬼澤忍(オニザワシノブ) 翻訳家。1963年生まれ。成城大学経済学部経営学科卒。埼玉大学大学院文化科学研究科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 アメリカの市民生活(アメリカにおける公共哲学の探求/個人主義を超えてー民主党とコミュニティ/手軽な美徳の政治 ほか)/第2部 道徳と政治の議論(州営宝くじに反対する/教室でのコマーシャル/公共領域をブランド化する ほか)/第3部 リベラリズム、多元主義、コミュニティ(道徳性とリベラルの理想/手続き的共和国と負荷なき自己/成員資格としての正義 ほか) 経済格差、幇助自殺、アファーマティブ・アクション、妊娠中絶など。容易に答えの出せないこれらの問題を考えるために、私たちの社会はどのような思想的基盤を必要とするのか?個人の権利と選択の自由のみを絶対視して、政治は道徳に対して中立であるべきなのか?ハーバード大学の人気講義で話題のM・サンデル教授は、本書で多様な問題を論じつつその思想的背景を分析し、今日の多元的な世界における公共の正義は、コミュニティがもつ「善」と道徳によっても支えられるべきであると説く。 本 人文・思想・社会 政治 文庫 人文・思想・社会

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