広開土王碑との対話 (白帝社アジア史選書)

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広開土王碑との対話 (白帝社アジア史選書)

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1,980 円 (税抜き)

白帝社アジア史選書 武田幸男 白帝社コウカイド オウヒ トノ タイワ タケダ,ユキオ 発行年月:2007年10月 ページ数:335p サイズ:全集・双書 ISBN:9784891748838 武田幸男(タケダユキオ) 1934年、山形県生まれ。1959年、東京大学文学部(東洋史学科)卒業。東京大学博士(文学)。東京大学名誉教授。朝鮮史・古代東アジア史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 序説 広開土王碑と対話した人々/第2章 酒匂景信と『碑文之由来記』ー広開土王碑発見の実相/第3章 中国最初期の対話者たちー傅雲竜と王志修の場合/第4章 横井忠直と広開土王碑の受難説ー土難・水難・火難説の真偽/第5章 中国最初期の「作文」者の系譜ー栄禧・王彦荘・楊同桂の場合/第6章 初天富一家と「碑文抄本」ー王碑のそばの守護神たち/第7章 水谷悌二郎の広開土王碑研究ーいちずに描いた大きな軌跡/第8章 末松保和と広開土王碑ー「更生」前後の飽くなき執念/第9章 わたしの「辛卯年」条解釈 高句麗の「広開土王碑」は、よく知られているように、広開土王の功績をたたえた古碑である。中国東北辺で蔓苔を絡め、風化した姿で現れたこの「広開土王碑」ほど、長く国際的な論題になり、ホットな論争を呼び続ける碑石は稀であろう。本書は、もの言わぬ「広開土王碑」と真摯に対話した酒匂景信・水谷悌二郎や、王志修・栄禧・初天富ら、内外の多彩な人物像を通じて、その実態に迫り、王碑の語る真意を探る。また、碑文の解読に欠かせない、全字格の釈文、読み下し文、訳文を付す。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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