四人の申し分なき重罪人 (ミステリーの本棚)

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四人の申し分なき重罪人 (ミステリーの本棚)

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ミステリーの本棚 ギルバート・キース・チェスタトン 西崎憲 国書刊行会ヨニン ノ モウシブンナキ ジュウザイニン チェスタトン,ギルバート・キース ニシザキ,ケン 発行年月:2001年08月 ページ数:316p サイズ:全集・双書 ISBN:9784336042415 チェスタトン,ギルバート・キース(Chesterton,Gilbert Keith)(チェスタトン,ギルバートキース) 1874ー1936.イギリスの作家・詩人・批評家・ジャーナリスト。ロンドンに生まれ、美術学校を中退後、文筆生活に入り、政治評論や文芸批評、作家の評伝、探偵小説、幻想小説、ナンセンス、諷刺小説など、幅広い分野で精力的な活動を展開した。1922年にローマ・カトリックに改宗 西崎憲(ニシザキケン) 一九五五年青森県生まれ。英米文学翻訳家・アンソロジスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 穏和な殺人者/頼もしい薮医者/不注意な泥棒/忠義な反逆者 特種を追って世界中を駆けめぐる新聞記者ピニオン氏は、ロンドンで4人の不思議な人物に出会った。「誤解された男のクラブ」の会員である彼らは、やがてそれぞれの奇妙な体験を語り始める…。着任早々の総督はなぜ狙撃されたのか、エジプト近隣の植民地で起きた事件の意外な真相を明かす「穏和な殺人者」、芸術家の屋敷の庭の片隅に立つ奇怪な樹をめぐる恐ろしい秘密の物語「頼もしい薮医者」、大実業家の息子はなぜ不手際な盗みを繰り返すのか、その隠された動機を探る「不注意な泥棒」、学者に詩人、質屋に将軍ー〈真の言葉〉の下に集う4人の同志は何をたくらむのか、ある王国で起きた革命騒ぎの皮肉な展開「忠義な反逆者」の4話をおさめた連作中篇集。奇妙な論理とパラドックスが支配するチェスタトンの不思議な世界。 本 小説・エッセイ 外国の小説

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生まれ ヨニン ロンドン ニシザキケン ナンセンス