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長編ネオ・ピカレスク 祥伝社文庫 南英男 祥伝社ワナバリ ミナミ,ヒデオ 発行年月：2001年06月 ページ数：329p サイズ：文庫 ISBN：9784396328627 『毒針』加筆・改題書 南英男（ミナミヒデオ） 1944年、東京生まれ。明治大学卒業後、雑誌編集者を経て作家活動に入る。青春小説を手がけ、ベストセラーを次々に上梓。近年は「読んでスカッとするエキサイティングな作品」を精力的に執筆。ハイテンポな筆致と趣向を凝らした仕掛けで読者を魅了し続けている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 元麻酔科医の城所拓は、闇の処刑組織のリーダーを務めている。彼は偶然、ビルの屋上から墜落する男を目撃、駆けつけてみると何と旧知の心臓外科医小野寺だった。その死に不審を抱いた城所が調査を続けるうち、生保や信販会社と結託して入院患者を喰いものにする恐るべき構図が浮き彫りになった。医療現場の病巣をハードに抉る新ピカレスク小説。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ
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