神仏習合 (岩波新書)

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神仏習合 (岩波新書)

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902 円 (税抜き)

岩波新書 義江彰夫 岩波書店シンブツ シュウゴウ ヨシエ,アキオ 発行年月:1996年07月 ページ数:224p サイズ:新書 ISBN:9784004304531 第10刷 義江彰夫(ヨシエアキオ) 1943年東京に生まれる。1966年東京大学文学部卒業。専攻、日本中世史。現在、東京大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 巫女の託宣ー誰が平将門に新皇位を授けたか/第1章 仏になろうとする神々/第2章 雑密から大乗密教へ/第3章 怨霊信仰の意味するもの/第4章 ケガレ忌避観念と浄土信仰/第5章 本地垂迹説と中世日本紀/結 普遍宗教と基層信仰の関係をめぐって 古代末期の東国の反乱者、平将門は巫女の託宣により「新皇」に即位する。託宣に登場するのは菅原道真の怨霊と八幡大菩薩。これを神仏習合思想の劇的な発現とみる著者は、神宮寺の発生から密教の展開、怨霊観念の成立、ケガレ忌避思想と浄土信仰、そして本地垂迹説・中世日本紀にいたる過程を分析し、社会的背景を論じつつ、全体像に迫る。 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 宗教学 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他

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