盆栽用品専門 近代盆栽 盆栽彩都 KINBON第16回現代小鉢作家展 釉薬の部 金賞受賞美しい結晶が魅力
サイズ:外径15cm高8cm 第16回現代小鉢作家展 釉薬部 金賞受賞! 商品解説 使い勝手を考慮して厚みを抑えた新作! 日本中から選りすぐりの材料と職人が集う街で栄えた京焼・清水焼。その伝統を受け継ぐ窯元が送り出すオリジナル盆栽鉢・平安泉山。その窯元は平安東福寺や涌泉が作陶した京都の東山泉涌寺界隈で大正11年に創業。現在四代目となる京焼・清水焼窯元・陶あん。工房で製造にたずさわる職人は約20人以上を数える京都の窯元としては屈指の大手。縁あってKINBONとタッグを組み、京焼・清水焼の盆栽鉢を作る事になった。 陶あんの手がける清水焼は、鮮やかな発色とほかにはない強度が特徴。1,200度という高温で焼くことで、強度のある清水焼を作ることに成功。高温で焼くと鮮やかな色味を出すのが難しいが、釉薬を開発することで雅びな色味はそのままに傷つきにくさも実現しています。 型は本格小品盆栽の半懸崖樹、懸崖樹に使える六角鉢。使い勝手を考慮して、型が歪まないギリギリまで薄く削り、厚みを抑えたシャープな仕上がりとなっています。釉薬は京焼・清水焼窯元ならではの「紫結晶」。雅な色合いの紫釉をベースに美しい景色を成す結晶が独特の風合いを見せています。結晶の出方は1枚1枚異なり、2つとして同じ文様が出ないのが特徴で、多種多様な結晶の形が楽しめます。量産品でありながら1点物の価値ある仕上がりとなっています。落款は「泉山」と窯元・陶あんの落款「あん」
※高温焼成のため、若干の歪みやガタが生じる場合があります。また結晶釉は1点1点結晶の出方に違いがあり、写真と若干意匠が異なる場合があります。商品の性質をご理解の上、予めご了承下さい。 作家プロフィール ブランド名:平安泉山(へいあんせんざん)陶名:陶あん(とうあん) 日本中から選りすぐりの材料と職人が集う街で栄えた京焼・清水焼。その伝統を受け継ぐ窯元が送り出すオリジナル盆栽鉢・平安泉山。平安東福寺や涌泉が作陶した京都の東山泉涌寺界隈で大正11年に創業。現在四代目となる京焼・清水焼窯元・陶あん。工房で製造にたずさわる職人は約20人以上を数える京都の窯元としては屈指の大手。縁あって当代・土渕善亜貴氏に近代出版・徳尾が清水焼の盆栽鉢制作を依頼。盆栽鉢の型を徳尾が指定して、当代オリジナルの花結晶釉などをフィードバック。陶あんと近盆のタッグによるオリジナル盆栽鉢「平安泉山」が誕生。2021年1月第46回雅風展併催、第16回現代小鉢作家展において釉薬部門金賞を受賞した。 三代目・土渕善英はドイツで彫刻を学び、釉薬の研究にも長年取り組んできた。陶あんの手がける清水焼は、鮮やかな発色とほかにはない強度が特徴。1,200度という高温で焼くことで、強度のある清水焼を作ることに成功。高温で焼くと鮮やかな色味を出すのが難しいが、釉薬を開発することで雅びな色味はそのままに傷つきにくさも実現した。
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