河野斗南『南無不可思議光如来』日本画■表装済み★


河野斗南『南無不可思議光如来』日本画■表装済み★

アート明日香

16,500 円 (税抜き)

商品の詳細 作家名 河野斗南 作品名 南無不可思議光如来 技法 日本画 外径サイズ 195×51 cm 作品サイズ 133×32 cm 補足説明 表装済 半切立 状態 付属品 桐箱 エディション

作品解説・掛軸

 南無とはおまかせするという意味で、不可思議光とは阿弥陀さまのことです。「南無不可思議光如来」とは阿弥陀さまに帰依する、おまかせするという意味です。常用掛・お彼岸・お盆・法事等・仏事 などのときに用いる掛軸です。

作者略歴

■ 河野 斗南(こうの・となん)
■1914年生まれ。本名・河野仁寿。早稲田大学、卒業。斗南、又は、宗伯と号し、別号を杜南、扣月山房、一斎(篆刻)ともいう。 幼少の頃より書を能くし神童と謳われる。長じては、書と篆刻を旧満州国皇帝の師、惺斎金台錫先生に師事し、四君子を松林桂月先生に師事し、各書体の蘊奥を極める。 中国書の正統派として著名で、各書体に通暁し、特に隷書、篆書、古篆書では当代随一である。さらに風格ある漢詩創作については、並ぶものなく、加えて、篆刻については「美術年鑑」「美術家名鑑」等で、常に最上位に評価されている。朝日新聞社社印をはじめとして、近衛文麿旧公爵、吉田茂元首相、岡部旧子爵、徳川旧公爵、酒井旧伯爵、松平旧子爵、浅野旧侯爵、三井家等、政財界人著名人の印刻に数多くの絶品を残している。特記すべき代表作は「百寿図」で皇室に献上の栄に浴した。 近年は「揮毫寶鑑」(1978)を刊行。また、1991年10月に北京の天安門広場に面した中国革命歴史博物館で書道展を開催し、1994年9月には台北の国立国父紀念館で個展を開催するなど、国際的に活躍している。

掛け軸寸法・体裁

■寸法  縦195×横51cm (半切立)
■絵寸法 縦133cm×横32cm
■表装 三段表装・風帯付
■本紙 紙本
■箱  桐箱収納
■肉筆作品
*作品は未使用ですが、経年しておりますので、多少の古さが目立ちます。予めご了承くださいませ。
※ 本商品は、店舗等でも販売している為、  ご注文のタイミングによっては完売となる場合が御座います  ので、その場合は、ご容赦下さい。
■河野斗南の一覧
※商品画像は、出来る限り商品の色合いに近付けて再現する様、心掛けておりますが、ご使用のモニタによっては実際の色合いと異なって見える場合が御座います。予め、ご了承下さい。 掛軸:掛け軸:_書画_漢字_趣味_お茶掛け_こうのとなん_九字名号

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