大與 真鍮の燭台『鎚板』丸  一つ一つ 金鎚で叩いて鎚目を付けた 手作りの シンプルなろうそく立て 真鍮 ブラス キャンドルホルダー brass candle holder 丸形

近江の老舗和ろうそく店 大與の真鍮板に鎚目を付けた、燭台『鎚板』です。一つ一つ 金鎚で叩いて鎚目を付けた 手作りの シンプルなろうそく立て 真鍮 ブラス キャンドルホルダー


大與 真鍮の燭台『鎚板』丸  一つ一つ 金鎚で叩いて鎚目を付けた 手作りの シンプルなろうそく立て 真鍮 ブラス キャンドルホルダー brass candle holder 丸形

くらし舎

3,630 円 (税抜き)

真鍮の燭台『鎚板』丸 真鍮板に鎚目を付けた、燭台『鎚板』です。 1点1点、作り手が金鎚で叩いて鎚目を付けています。 「丸」「角」共に隅を立ち上げているので、持ち上げるときにつかみやすくなっています。 ろうそくは、まめサイズから1号までお使いいただくことができます。 針の部分はネジ留めになっているので、取り外して蝋のお手入れがしやすくなっています。 また、使い込むたびに真鍮の表面が酸化していきますので、その成長もお楽しみください。 燭台 玄関先や床の間などの室礼から、お部屋のインテリアとしても活躍するモダンな燭台や、 和ろうそくを上手に扱うための道具などをご紹介しています。 大與について 1914年、大西與一郎が滋賀県高島郡(現高島市)今津町にて創業以来、 四代に渡って百余年。和ろうそく一筋、専門店として、 今日まで数多くのお客さまに愛され、育てられてきました。 私どもが取り扱いますのは、宗教用(お仏壇用やご寺院さま用)の ろうそくをはじめ、茶の湯の席で用いられるろうそく、 ご進物用や贈答用のろうそく、お部屋用のろうそくなど、 素材と技術に裏付けされた最高品質の和ろうそくです。 いまも、そしてこれからも真摯にものづくりと向き合い、 お一人お一人のお客さまのために、 絶えまない努力を続けていくことをお約束いたします。 職人について 大與の和ろうそくは滋賀県の伝統的工芸品として、1984年に指定されました。 大與の和ろうそくのこだわりは、100%単一植物蝋を原料としていることで、なかでも櫨ろうそくは、 厳選された国産櫨蝋を100%用い、手掛けとよばれれる製造技法を駆使して、造られています。 「手掛け」とは、芯の周りに素手ですくった蝋を塗り重ねては乾かし、 また蝋を重ねては乾かすことを繰り返し製法です。手掛けで作られた和ろうそくの断面を見ると、 芯の周りを囲むように、幾重の蝋の層でできているのがわかります。職人が一本一本蝋を塗り重ねた証です。 大與において、和ろうそく職人とは手掛けができることが最低条件です。 手掛げは、一見、単純な作業に見えますが、その中で職人は様々な状況に心を配りながら、 流れや空気を感じながら、少しずつ何かを変えて造っています。 例えば、塗り重ねようとしている蝋の温度や外気温、造られてゆく過程じおいてのろうそく本体の 温度や形を腕で感じながら、調節します。その配慮は自分の体調や精神状態にまで及びます。 状況は一瞬一瞬、一日一日変わりますから、常に「いま」を感じ、流れる空気を掴みながら、 たんたんと仕事をすすめることが大切です。そして、同とものをできるだけ早い時聞で仕上げるのが職人の仕事。 一人前の和ろうそくの職人になるには、10年かかります。ぞれは、10回の季節を重ねるということを意味しています。 10回季節の移ろいを経験すれば、様々に変化する状況に対応し、同じものを作り続けられるということです。 こうして技術のともしびを四代にわたって、引き継いでいます。 商品詳細 真鍮板に鎚目を付けた、燭台『鎚板』です。 1点1点、作り手が金鎚で叩いて鎚目を付けています。 「丸」「角」共に隅を立ち上げているので、持ち上げるときにつかみやすくなっています。 ろうそくは、まめサイズから1号までお使いいただくことができます。 針の部分はネジ留めになっているので、取り外して蝋のお手入れがしやすくなっています。 また、使い込むたびに真鍮の表面が酸化していきますので、その成長もお楽しみください。 サイズφ47×h27mm 材質真鍮

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