自己発見 過去世への深遠な旅
6,800 円 （税抜き）
■産地 グリーランド産
■サイズ 最長36×21×8mm
■重さ 7.8g ------------------- ヌーマイトは30億年前の鉱物だと言われています。 かつて採掘はグリーンランドのみからでしたが、最近は中国からも産出されます。 この石のキーワードには個人的な魔法、自己の核心への深遠な旅、クレアボヤンス（透視能力）の向上、エレメントへの力の同調、自己統制の獲得、などがあります。 この石の特性は「奥深い所へ深く入ってゆき、変容させる」ことと言えるでしょう。 ヌーマイトで瞑想を試みると物凄く地の方向へと引っ張られる感覚があり、内面世界もまた奥へ奥へと誘われる感じがします。 人は自分がこうありたい姿や未来、目標などを心に描いて懸命に努力しても、なかなか思い通りにいかないことのほうが多いような気がします。 そしてその原因が心の奥深く、潜在意識の中にあるとしたらどうでしょう。 人の意識全体のなかで自らが自覚できる顕在意識部分はわずか3〜5%であると言われています。 この残りの97%が潜在意識で、無自覚です。意識はエネルギーであり、潜在意識を変えることで人生の可能性が大きく開ける、という考え方はかなり広く研究され、ビジネスセミナーなどでも，最も重要な部分として取り上げられるようになってきました。 石のエネルギーを利用してこうした潜在意識への働きかけを試みるとしたら、ヌーマイトは抜群に優れた石のひとつであると思います。 そうしたことがわかる文章をいくつかシモンズ氏の著書から抜粋してみます。
◆「ヌーマイトは魂の深部への旅に誘う力を持っています。 潜在意識の中で身動きが取れなくなっているエネルギー、すなわち自己の内の恐れ、トラウマ、罪悪感、恥辱感に屈しているかもしれない部分を開放するのを助けることができるでしょう。 この石は子供時代、誕生時、あるいは過去世にさえも固着しているエネルギーを思い出して解放するのを助けることができると思います。 癒されて完全になるために必要な、どんな内なるワークでも行う勇気と決意を強化する、信頼できる味方となってくれることでしょう。」
◆「ヌーマイトは勇敢に正直にシャドウセルフに向き合い、自らが否定、中傷、あるいは無視してきた自己の側面のために、自らのハートの内に愛を見出すことを可能にします。 全体から切り離されている自己の側面を探し出して統合することに役立つため、魂の回復を執り行うシャーマンにとって効果的な石となるでしょう。」
◆「この石はサイキックおよびメンタルな癒しのための石であり、暗い隅のほうへ押しのけられ忘れ去られている自らの力を取り戻すのを助けます。 ヌーマイトは個人の力を取り戻すことだけでなく、自己の感覚を取り戻すこと、すなわち自信喪失、自己嫌悪、その他の個人の真の性質を隠しておくのにエゴが用いるすべての手段に打ち勝つことを語ってくれるでしょう。 … 中略 … これらのビジョンはエゴのための娯楽としてではなく、個人の真の自己について学べるように与えられるものです。 しばしばこの知識は、過去に自らの力をどのように用いたか、そして現在自らの力をどのように拒絶している可能性があるかについての、少々つらい学びと共にやってくることもあります。 この石は、最高善へ完全に献身できるように、自己のすべての側面を認識し、統合し、愛する準備が真にできている際に用いる味方となってくれることでしょう。」
◆「ヌーマイトは強力な癒しの石ではありませんが、他の癒しの石を援助するために絶好のものです。 癒しが始めるために自己のどの部分に敬意を払い、それを統合する必要があるかを理解するのを助けることができます。」
◆アファーメーション 「私は失われているものを癒して取り戻すために、自らの深い部分に入ることをいとわず、またそうすることによって、私は自己統制を獲得します。」 以上、「 」内の文章はすべてシモンズ氏のThe Book of Stonesからの引用です。 シモンズ氏は「最も重要なことは浄化である」と言いました。 潜在意識は意識全体の95％以上ですから、無意識の領域である潜在意識の浄化の割合は相当大きなものだと私は思います。 人の魂は本来、完全無欠なものであり、人は皆幸福に生きられるようにできていると言われています。 一人の人の潜在意識が浄化されることで人類全体や地球が変わってゆくと考える人は少なからず存在します。 思考を現実化させるためのワークでなかなか成果が出ない方は一度この石を用いて潜在意識に向かい合い、本来の自分を知って取り戻すためのワークが役に立つことがあるかもしれません。 「癒しが始めるために、自分のどの部分に敬意を払い、それを統合する必要があるのかを理解する」ことは、魂の回復の本質的な部分です。 これはあらゆるヒーリングのための最初の一歩、エッセンスであると言えると思います。